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温泉宿泊 温泉モーラ>「源泉かけ流し」って何?
Dr.spa

Dr.spa:
yukoくんは、「源泉かけ流し」の温泉に浸かったことがあるかな?

アシスタント:yuko
「源泉かけ流し」…湯船からお湯が溢れている温泉のことですよね?
まだ浸かったことないですぅ。

yuko
Dr.spa

Dr.spa:
うーむ…温泉が溢れているイメージは、確かに強いが…。
「源泉かけ流し」については、まだまだ無知のようじゃなぁ。

 
「源泉かけ流し」って何?
最近、温泉の贅沢な楽しみ方のひとつとして人気を集めている、「源泉かけ流し」の温泉。温泉旅行を計画する際に、「源泉かけ流し」を条件として探す人も多いようです。
では、その人気の「源泉かけ流し」とは、どんな温泉のことを呼ぶのでしょうか?

蔵王温泉・川原湯
<イメージ写真提供:蔵王温泉観光協会/「川原湯共同浴場」>
「源泉かけ流し」の一般的な条件の例として以下の3点が挙げられています。

1.加水をしていないこと
2.加温をしていないこと
3.循環ろ過をしていないこと


つまり、「源泉かけ流し」のお風呂は、源泉から湧き出た温泉に何も手を加えず、「そのまま」の状態で使っているということです。浴槽から溢れ出た湯は、再利用されることなく、湯船の外に流れ出ます。(※滑りやすい泉質の温泉では、オーバーフローさせずに、湯を排出できる構造の湯船を用いている場合もあります。)


絶えず源泉が注がれ、湯船から溢れ出る豊富な温泉に浸かるということは、温泉の成分や醍醐味を存分に楽しめるという、温泉ファンならずとも多くの旅行者を魅了するポイントになっています。
竹瓦温泉
<写真提供:別府市温泉課/「竹瓦温泉」>


さらに、「源泉かけ流し」の条件としては、温泉成分の無調整、湯船に注がれる温泉の湯量が充分であること、殺菌剤の不投与、源泉からの距離など、さまざまなポイントが挙げられています。

しかしながら、「源泉かけ流し」については、明確な基準が法的に定められているわけではありません。各施設による独自の基準が存在する場合もあり、これから浸かるお風呂について「源泉かけ流し」であるかどうか確認するのは、難しいという面もあるのです。

また、平成17年に「温泉法」施行規則が改正され、温泉利用施設において、温泉に加水、加温、循環装置の使用、入浴剤添加、消毒処理などを行なっている場合は、温泉施設内の見えやすい場所に、その旨とその理由を掲示することが義務付けられました。
利用する施設のお風呂が、「源泉かけ流し」であるかどうかを知る、有効な手段の一つとなっています。

堀田温泉
<写真提供:別府市観光課/「堀田温泉」>

一方の温泉システムである、「循環ろ過」は、大勢の人が利用する日帰り入浴施設をはじめ、大型旅館から小さな温泉宿まで、広く使用されている方式です。
限りある湯量を有効活用するために、温泉を循環させ、再利用しています。浴槽の汚れやゴミを除くなど清潔感を保つポイントに利点があります。


「源泉かけ流し」と「循環ろ過」について、どちらかの方式が優れているのか、一概には言えませんが、どんな方式であるかということを、自分自身でよく知ることは、とても大切なことです。

豊富な湯を惜しげもなく贅沢に使った「源泉かけ流し」の温泉は、とても貴重です。
貴重だからこそ、多くの人々を魅了する温泉の楽しみ方として、不動の人気を誇っているのかもしれません。

Dr.spa

Dr.spa:
「源泉かけ流し」について、少しはわかったかのう?
温泉の楽しみ方のひとつとして、是非覚えていてもらいたいもんじゃ。

yuko:
へぇー、「源泉かけ流し」って、お湯が溢れているだけじゃないんですね。
わたしも浸かってみたーい!

yuko


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